最近更新できておりませんでした。急な体調不良やコロナによって、だいぶ寝ていました。笑年齢のおかげなのか体が弱すぎて辛いです。
さて、いままで海外のメリットについては多く書いてきたと思いますが、その逆のデメリットについてはあまり触れておりませんでした。デメリットとは、海外旅行での嫌な体験・辛いことを意味しています。そして考えてみるとあるわ、あるわで、すごい量ありました。
逆に、私たち日本人は非常に恵まれていると考えることもできます。これらのデメリットは日本と比較して、悪い点でしかあり得ないからです。そのため私自身で日本のすばらしさを噛みしめることになりました。
自己紹介
私は北海道に住んでいる33歳(2024/3月現在)の男性です。

独身で、結婚の予定はありません。
いままで、アジアやヨーロッパ、オーストラリアを旅行し、来年の9月には初のアフリカに行く予定です。23歳ぐらいから海外旅行をはじめ、旅行が生きがいとなっています。
現在、公的機関に勤めておりますが、将来的には海外に住デジタルノマドとして旅をしながら生きていくことを最近決めました。できれば、バリ島なんかで、生きていけたらいいな。
それでは本題に入りたいと思います。
海外旅行のデメリット
①御飯が合わないことがある
旅行先のご飯は旅最大の楽しみという事ができるでしょう。しかしながらたまに存在するんですよ。我々の肌に全く合わない国というのが、、、。これは恐ろしいことですよ。
約10日間の旅行が味気ないものになってしまうんです。
というか日本のご飯がおいしすぎるんだと思います。日本のクオリティーがぶっ飛びすぎてます!
例えば牛丼なんかもスープついても500円ぐらいで食べれるわけじゃないですか。あんなもんほかの国で食べたら値段で言ったら2倍3倍あっても全くおかしくない質とおいしさですよ。
ちゃんと調べたら松屋400円でした。笑安すぎ。味噌汁やめるみたいで悲しいです、、。

物価が上がってきていると言っても、先進国の中ではとんでもないぐらいに物価は安いし、その上最高の品質を確保しているのが日本だと思います。
あと私がうまくないと感じた国はキューバでしたね。とにかく飯がまずかった。笑
まずい飯の国って国民が料理に興味を持っていないと思うんですよね。味付けとかもほとんど塩味しかないので、バリエーションがないです。
塩味って、日本だと素材が一級品の時にしか使わない調味料だと思うんですけど、別に素材が全然素晴しいわけでもないので、勘弁してくれって感じです。
こんなのも食べてみました。↓一応キューバの代表的な料理ですがたいして旨くないです。見た目も悪いです。

あと日本人の仕事の繊細さに、ほかの国のシェフが勝てるわけないと思います。日本人の小さいことを拘りを積み上げていくことで、できる最高の一皿は、ほかの国のシェフには変態にしか見えないレベルにあるんだと思います。
これはキューバのパスタですが麺がうどんみてぇにブヨブヨで食えたもんじゃなかったです。いったいどうなってんだ!

無理ですよ。日本のち密さや、拘りに勝てるわけないです。
日本が一番です。笑
まあ母国という補正もあるかとは思いますけどね。
②店員の態度が良くない
海外は店員の態度はあまりよくないですね。お客さんいないときはずっと携帯を触っていますし。笑

顔も無表情な気がします。
ただ、海外は店員とお客はフラットな関係として、見ているのではないかと思います。日本よりも店員はお客さんを一人の人間としてみているように思えます。
日本では一応態度はいい様に見えますが、店員と心の通った会話がなく、あまりにもマニュアル通りでしか対応しないような気がします。
例えば、私はジムにトレーニングに行くのですが、いつも21時閉店のジムですが20時ちょいぐらいに入っています。なぜなら人が少ないからです。
そして、ほぼ毎回同じ人が受付をしてくれるのですが、「あと1時間しかないですがよろしいですか?」と必ず聞いてきます。でも私は毎回同じ時間に利用しているし、顔も知っているはずなので、言う必要がないと思います。こんなのロボットと同じじゃないかと思いました。
良かれと思って言っているのかもしれませんが、いつも同じことをしているの見てるんだからロボットみたいなことはやめてくれよとストレスが溜まります。
海外では例え、多少態度が悪くてもそういったマニュアル通りだけのことは起こらないような気がします。一人一人の目を見てちゃんと話していると思います。
でも、隣の芝生は青く見えるので、これは私の脳内だけなのかもしれません。笑
一人でレストランに入りにくい
ファーストフードとかだと話は別なんですけど、普通のウェイターがいるようなレストランだと一人で来店すると変な顔されます。こんなちょっとおしゃれな↓

前にギリシャでレストランに入って「何人ですか?」「一人です。」
「why?」と言われました。笑
仕方ないじゃん!一人旅なんだから。どうしろっていうんだよ!
でも文化がそうなんでしょうね。前にアメリカと日本で文化的違いについて話すyoutubeがありましたが、アメリカでもやはり一人ではいかないみたいです。その理由は一人で行くと友達がいないさみしいやつに思われてしまうかららしいです。笑
アメリカそういうの気にしなそうだけど、意外と気にするんだ、、。
それらの経験をもとにもう普通のレストランには入らないで、ほんとに地元の食堂とか安いファーストフードだけにしようかと思ってます。
ファーストフードでも旨いとこは旨いですからね。バーガーキングなんて間違いないですよ。
誰か向こうで友達ができたときに楽しみは取っておきましょうかねぇ。
体調崩しがち
これは私が虚弱体質なんだと最近になって気づいてきました。ここ最近はよくやっちゃってますね。
今まで、インドとモンゴルではひどい思いをしました。
インドは言わずもがな。
特に去年のモンゴルでは変なツアーで食堂で伝統的なくせぇ羊肉を食べたんですが、味はおいしくなくてとにかく臭かったです。そしてその直後に原因不明の高熱がでてなにも動くことができなくなってしまいました。
こんな蒸した臭い肉でした。

モンゴルの料理はすべてが羊肉でできていてすべてが臭かったです。なんならモンゴル人からも羊の臭いがして臭かったです。https://www.nhk.jp/p/ts/BRM78Q4XJP/blog/bl/pKAMkXGwPK/bp/pz7YQ00xy3/
そういう時は現地の薬を飲むことをお勧めします。どんな強い成分が入っているかは全く予想できませんが、とてつもなく効きます。効果てきめん。一錠で今までの苦痛はどこへやら。次の日にはバーガーキングをセットで食べれますよ。
旅行はやっぱ多少無理をして行動していると思いますので、体調は崩しやすいと思います。なので最近は日常生活でも、あまり肉体的に頑張りすぎないようにする用に心掛けております。
あんまり活動的になりすぎると体調崩して、いままで頑張ってきたルーティンが崩れてしまいますので要注意ですね。
トイレが汚い
これが地味に嫌でして、特におしりを拭いた後の紙を、トラッシュボックスに捨てなくてはならないのがなれなくて本当に嫌です。水に流すとトイレが詰まるらしいので、注意書きが書いてあります。
でも、そのトラッシュボックスを開けると、他人が拭いた汚いトイレットペーパーがたくさん入っているんですよ?
開けるのも気持ち悪くないでしょうか、、。しかも足で開くタイプならいいのですが、手で押して開けるタイプのやつもあって、開くときめっちゃ汚くないと思っちゃいます。
↓このタイプは最悪(https://www.nhk.jp/p/ts/BRM78Q4XJP/blog/bl/pKAMkXGwPK/bp/pz7YQ00xy3/)

それに対して、日本のトイレはほぼ全てが水洗で、トイレットペーパーも自由に流せるようになっているなんて、素晴らしすぎる!
いろんなところ旅してきましたが、トイレットペーパーを流していいトイレはほぼありませんでした。高級そうなホテルに入ってトイレだけ借りたりしたことありますが、基本あの地獄のトラッシュボックスです。
日本は素晴らしい!
お金がかかる
お金はそれなりに掛かりますね。そりゃそうですよ!旅行ですからね。
どんなに安くしたとしてもトータルで20万はかかってきますよね。やっぱ飛行機代が馬鹿にならないですよね。
でも長い人生を振り返ればそんなお金は安いのではないかと私は考えております。
私は人生を振り返って、残念ながら特に思い出に残るようなことは経験してこなかったのではないかと思っています。
ただ旅行の時の記憶だけは頭に焼き付いて離れないものがたくさんあります。人生を彩る輝かしい一コマとなっています。
私は自分で語ることがないから旅行の話に執着しているのではないかと最近思うようになりました。
でも、なにも語ることがないよりははるかにましではないでしょうか。
こんな刺激的な、楽しいものはこの世にはないと思います。お金を使う価値は大いにあります。間違いありません。
刺激的と言えばインドのガンジス川↓死体がその辺で焼かれている。

言葉がうまく通じない
いくら英語を勉強したって、やはり母国語に敵うものはありません。異国の地で母国語を話すとやっぱり安心します。
外国語で微妙なニュアンスを伝えるには多くの勉強が必要です。おおまかなことはいいのですが細かいことが伝えられないともどかしい思いをします。細かいことこそが重要な場面があります。
いままで、トラブルには何度かありましたが、そんなに重いものではなかったためなんとか切り抜けられてきました。ただ今年の9月に南アフリカに行く予定のため、どうなることやらちょっと心配です。
観光地的な所でも中心からすこし外れるとぜんぜん英語が通じなくなったりしますからね。
でもポジティブに考えると、言葉がうまく伝わらないからこそ、伝わった時の喜びは大きいとも言えます。今まで、上手に言えなかったことがたまにすらっと言えることがたまにあります。その時の快感は言葉にはできません。
簡単に手に入れられるものには大きな喜びはないと思いませんか?
差別される
場所にもよりますが、差別はあると思います。アジア圏だったら特に問題はないと思います。なんならちょっとリスペクトされているような気もします。
しかし、キューバに行ったときは、何度も侮辱的な言葉をかけられました。
向こうからくるキューバガイに、すれ違うたびに「ヘイチナ(よう、中国人)」とか空手のポーズを目の前でされたり、ブルースリーのポーズをされたりしました。

これ結構イライラします。10分に1回ぐらいでやられた感覚があったので、いちいち対応していたらキリがないので無視していましたが、相当ストレスが溜まります。
しかも、キューバガイは相当ガタイが良く、戦っても到底勝てる相手ではないため、猶更ムカつきました。
てか向こうはそんなことして何のメリットがあるのか?って思います。意味がないと思うのですが、まあ仕方がないですね。
アメリカとかでも結構あるようです。
それはもう覚悟するしかないですね。そして残念ながら無視することしかできませんね。
ぼったくりがいっぱい
海外では日本と比べ物にならないくらいにぼったくりが溢れています。観光客からいかにお金を搾り取ってやろうと考えているやつばっかりです。
国にもよると思いますがインドは半端でなく、どんな人でも信用はすべきではないと思いました。
私は駅で働いているオフィシャルなスタッフにぼったくられそうになりました。ちゃんとした身なりをした人(すごい白いシャツ)で騙しそうには見えなかったのですが、変なリキシャに乗せられて、絨毯屋に連れていかれました。途中でキレておりたので、何事もなかったのですが、ほんとに人間不信になりそうでした。
旅行良くする人はこの人は信用していいのかダメなのか審美眼が身につくと思いますが、それでも自分の審美眼すら信用しないほうがいいと思います。向こうの人は巧妙ですからね。
おわりに
こんな感じでいろいろ上げてみるといっぱいありましたが、それを含めて旅行なんだと思います。結局話のネタになる事なんてトラブルとか事件あったほうが楽しいですよ笑。
それも程度によりますけどね。
また日本の素晴らしさを知ることもできると思います。
ぜひ旅に出ましょう!



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